部屋に、ひとつの景色を置く
壁に掛けても、棚や机に置いても。Baumは場所を選ばず、部屋のどこかに静かに収まります。
コーヒーを飲みながらふと目をやると、ブナの木目と釉薬の表情が、その日の光の中でまた少し違って見える。

時間を知るためだけではなく、空間の一部として長く連れ添ってほしい一台です。
暮らしに溶け込む、5つの景色
Baumの魅力は、陶磁器ならではの質感と、それぞれに異なる情景を映したような色合いにあります。
スノーホワイトは、雪に包まれた景色を思わせるやわらかな白。厚みのある釉薬によって、奥行きのある表情に。
スカイグレーは、雲の切れ間から光が差し込む空をイメージした色合い。水色とグレーが溶け合う、穏やかな印象が魅力。

フォレストグリーンは、雨上がりの森林を思わせる深い緑。角度によって結晶がほのかに輝き、一つひとつ異なる表情に。
ココアブラウンは、温かな飲み物とともに過ごす時間を思わせる色。やさしい色味が空間にぬくもりを添える。
ミッドナイトブルーは、月明かりに照らされた夜空を映したような深い青色。落ち着いた存在感がありながら、暮らしの中でさりげないアクセント。

陶磁器の表情は、窯の状態や季節によってわずかに変化します。
同じ色を選んでも、一つひとつ異なる景色を持つ。
その個性もまた、この時計ならではの魅力です。
焼き物だから、ひとつひとつが違う
タイル製造で培われた「プレス成形」の技術を使い、陶磁器の置時計として形にしました。
立体形状のため釉薬は職人がひとつずつ手作業で吹き付けており、それぞれにわずかな表情の違いが生まれます。

日本ならではの塗り重ねる製法が生む奥深さと、タイル産地としての技術の蓄積が、この小さな時計の中に宿っています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
変化を楽しむ
岐阜県多治見市笠原町
杉浦製陶株式会社 杉浦さん
略歴
父の会社である杉浦製陶の2代目として経営に携わり、自社ブランド「SUGY」を立ち上げ、陶磁器雑貨の開発・販売に取り組んでいる。
ものづくりで大切にしていること
陶磁器の質感や温もりを活かし、職人や協力会社と融合して手間や個性を大切にしたモノづくりを実践している。
仕事観・人生観
恩や感謝の気持ちを大切にし、逆境でも楽しみながら変化を生み出す。人や素材との協力を通じて成長することを意識している。
ストーリー紹介
海外経験を経て杉浦製陶に入社。現場を学び構造改革や新規案件を開拓し、「SUGY」の時計など、職人技と協力体制によるモノづくりを形にしている。
このつくり手のストーリーを読む
サイズ/重量/容量について
サイズ:(約)Φ11.5 × H4.5 cm
重量:約350g
素材/原材料について
【本体】
陶磁器・木
【針】
アルミ
取り扱い上の注意について
・ムーブメントには1年保証がついています。
・割れ物ですのでお取り扱いには十分ご注意下さい。
・単三電池1本付属
・時計の針が直接触れる状態となっておりますが、故障の原因となりますので、時計針にはお手を触れないで下さい。
・時刻合わせには針回しつまみをお使い下さい。