かばんの中の、小さな整理棚
ちょっとした旅の荷造りに、デスクの引き出しの整理に、毎日のかばんの定位置に。底のマチがぽこりと広がることで、見た目以上にたっぷりと収まります。

和紙のやわらかな表情はそのままに、中身で形が変わる。使い方を選ばないこの懐の深さが、gusset pouchをひとつ持っておきたいと思わせます。
シンプルなほど、素材が語りだす
和紙の表情を邪魔しないデザイン。底のマチが6cmあることで、ポーチが立体的に自立し、ものを取り出しやすい形を保ちます。

シンプルな外見からは想像しにくいほどの収納力は、使ってみて初めて実感できる。white・gray・purpleの3色はいずれも、杉原紙が持つ落ち着いた風合いを正面から受け止めるような、控えめで誠実な色です。
素材の可能性を、かたちにする
多可町に受け継がれてきた杉原紙という和紙。
その素材に触れたとき、「ミシンが通りそうだ」という発想から、新たなものづくりが始まりました。

文字を書くための素材だった和紙に、軽さや丈夫さという特性を見出し、暮らしの道具へと展開。
和のイメージにとどまらないデザインへと昇華しています。

素材の強みに目を向け、かたちを変えていくという考え方。
「HALOP」の製品には、そんなものづくりの姿勢が込められています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
自ら”今”を切り開く
兵庫県多可町
多可町地域商社RAKU 寺川敏博さん・橘大地さん
略歴
大手食品メーカーで営業・マーケティングを経験した寺川さんは、価値のあり方に違和感を抱き退職。地方創生を志し多可町へ移住し、2020年に地域商社RAKUを設立。橘さんは縫製業から転身し移住、和紙を活かしたブランド「HALOP」の立ち上げに参画。
ものづくりで大切にしていること
地域に眠る素材や事業者の想いに光を当て、その価値を活かすこと。和紙の特性を再解釈し、新たな用途として提案することで、素材本来の魅力を現代に届ける。
仕事観・人生観
価格だけで評価されるのではなく、背景にある想いや価値を大切にする姿勢。自ら行動し、環境を変えることで道を切り拓くという実践的な考え方を持つ。
ストーリー紹介
縁のなかった土地に移住し、地域と向き合いながら事業を構築。事業者支援を経て地域商社を設立し、さらに和紙ブランド「HALOP」を展開。それぞれの強みを活かしながら、地域とともに新たな価値創出に取り組んでいる。
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サイズ/重量/容量について
パッケージ:高さ14.5 × 長さ20.0 × 幅6.0 cm
重さ:56g
素材/原材料について
材質:杉原紙(和紙)・播州織(綿ポリエステル)・鹿革・メタルファスナー
取り扱い上の注意について
・お手入れ方法は防水スプレーを定期的に塗布してください。
・撥水加工はしていませんが、杉原紙はこんにゃく糊でコーティングしてしています。
・耐久試験を行っており、水に濡れても表面は濡れますが、中まで浸み込まないという結果が出ています。ただ、撥水性能は低い為、使用する際は雨の日を避けてください。
・grayとpurpleは水にぬれると色移りする場合がございます。
・火のそばには置かないでください。