ちいさな香り、手のひらに宿る
ある日、編集部でこの小さなアロマ石鹸を開けてみたとき、まるでお菓子箱をそっと開けるような気持ちになりました。
小ぶりでコロッと丸い形は、使わないときもデスクや洗面台にそっと置いておくだけで、なんだかほっとする存在感があります。

選べる香りは多彩。
シルク(ラベンダー)、はちみつ(オレンジスイート)、米ぬか(レモン)など、6種または9種のセットによりバリエーションがあります。
香りひとつひとつが個性豊かで、生活の中にそっと“香る余白”を届けてくれる石鹸です。

たとえば、南三陸産シルクを使った石鹸はラベンダーの香りで穏やかさをもたらし、一方で米ぬかは無農薬米由来の素材と爽やかなレモンが絶妙に調和。
毎日違う香りを選ぶのも楽しみの一つです。
天然素材へのやさしいこだわり
この石鹸、見た目の可愛らしさだけじゃないんです。
食用としても使われるオリーブオイル・ココナツオイル・パームオイルが原料として使われており、身体へのやさしさが徹底されています。

香りには天然の精油(エッセンシャルオイル)のみを選んでいる点も魅力。肌に触れるたび、自然がもつ色合いと香りがふんわり広がり、部屋の空気さえ柔らかくなるようです。

丁寧な製法が生む、やさしい時間
小さなアロマ石鹸は、原料をじっくり熟成させるコールドプロセス製法で作られています。
オリーブオイルやココナツオイル、天然精油の香りを損なわず閉じ込め、肌に触れると自然の恵みがふんわり広がります。

計量や箱詰めも手作業で行うため、ひとつひとつに職人の温かみが宿り、日常の手洗いや洗顔の時間がそっと落ち着くひとときに。
素材へのこだわりと手仕事の丁寧さが、暮らしに寄り添うやさしい存在感を生んでいます。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
清らかに生きる
宮城県女川市
KURIYA 厨勝義さん
略歴
九州で生まれ育ち、東京で社会人生活を送っていた時に東日本大震災を経験。ボランティア活動を続ける中で出会った女川町への移住を決意し、KURIYAを設立した。
ものづくりで大切にしていること
地元の素材を生かした産業を作ることで、雇用も生み出すこと。
仕事観・人生観
「自分で自分を信用する」こと。これから生まれてくる人たちのために自分ができる事をやるために、自分の「今」に向き合うことを大切にしている。
ストーリー紹介
厨さんは、阪神淡路大震災の時に何もできなかった自分への後悔から東日本大震災ではボランティアへ参加。被災地の実態を知った時に、一時的な関わりではダメだと思い、東北へ移住し起業した。その背景にあるのは、自分で自分を信用できるかという価値観。それは過去にバックパッカーとして海外旅行をした時に、自分の中で大切にすると決めた価値観だった。
このつくり手のストーリーを読む
素材/原材料について
【シルク】
シルク、ローズクレイ、ラベンダー精油、ローズマリー精油、ローズゼラニウム精油、フランキンセンス精油、プチグレイン精油
【はちみつ】
レットバーム油、はちみつ、オレンジスイート精油、プチグレン精油、パチュリ精油、ジンジャー精油、シナモンリーフ精油
【カカオ】
カカオ、ローズマリーシネオール精油、ティートゥリー精油、パルマローザ精油、クローブ精油、シナモンリーフ精油、バニラ精油
【豆乳】
豆乳、マージョラムスイート精油、ラベンダー精油、ローズゼラニウム精油、イランイラン精油、ミルラ精油
【竹炭】
竹炭、ペパーミント精油、レモングラス精油、フェンネルスイート精油、フランキンセンス精油
【ワイン】
ワイン、柴根、ラベンダー精油、メイチャン精油、フェンネルスイート精油、アニス精油、シダーウッド精油
【にんじん】
にんじん、パプリカ、シトロネラ精油、ローズマリーカンファー精油、プチグレイン精油、ヒバ精油
【米ぬか】
米ぬか、レモン精油、ゼラニウム精油、ヒノキ精油、シナモンリーフ精油
取り扱い上の注意について
・お子様やペットの手の届かないところに保管してください。天然成分でも体質によっては合わない場合があります。
・この石けんは「雑貨」として製造しており、薬機法上の「化粧石けん・浴用石けん」には該当しません。