つくり手と出逢う(old)
monotomoiは「つくり手」の想いと「モノ」の2つの軸から、お買い物を楽しんでいただけます。
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シンプルという個性
- 余白のある陶磁器の食器 -
陶磁器で有名な多治見市。その多治見で2014年から陶磁器の製造と販売を行っている3RD CERAMICSは、大手メーカーでも個人作家でもない第3の陶芸のあり方を模索している。 お客様が商品を使う瞬間を意識したプロダクト、それを実現するのは”シンプルという個性 ”。そんな言葉がしっくりくる3RD...


価値へ真っ直ぐに
- お茶を広める湯呑み -
現代の暮らしに合わせ、日本茶を再定義するブランド「美濃加茂茶舗」の運営と商品の企画販売を行う茶淹(ちゃえん)。古くから続く“お茶を淹れる”文化をどんな形であれ絶やさない、と茶淹を立ち上げたのは代表の伊藤さんだ。 何かを形にして動ける自分へ 元々は企業向けにLED照明を販売する営業をしていた伊藤...


人の喜びのために
- "良さ"を追求した泉州タオル -
日本で初めてタオルが製造された大阪の泉州地域。その泉州地域で1907年から続いている老舗のタオルメーカーである神藤タオル。 東京で充実した大学生活を送っていた神藤貴志さん(現社長)は、祖父(前社長)から誘われ新卒で神藤タオルへ入社。 ”本当に良いタオルとは何か”という問いに向き合い続ける神藤さ...


おごりなき感謝
- 心穏やかな香り -
1830年に創業し200年近い歴史を持つ若林佛具製作所は、家庭用仏壇や寺院用仏具の老舗メーカー。本社を京都に置きながら、築地本願寺をはじめ、全国の寺院を顧客として抱えている。 お話を伺った7代目社長の若林智幸さんから感じたのは、自分への厳しさと人への感謝。そんな若林さんは、時代の変化を見据えた...


穏やかな熱さ
- 文化を伝えるエプロン -
京都で1950年に創業し、旗や暖簾、法被をオーダーメイドで作り続けている加藤健旗店。現社長の息子として生まれた加藤剛史さんは、京都に本社を持つ大手メーカーで働きながら、「kiten.kyoto」という加藤健旗店の自社ブランドを立ち上げた。良い意味で感情の起伏がなく、終始穏やかにインタビューに応...


純粋な探究心
- 機能美を求めた木製食器 -
平安時代に1羽の白鷺がきっかけとなり、生まれたのが石川県加賀市にある山中温泉。その山中温泉街から少し山奥に入った場所に工房をもつ白鷺木工は、山中漆器の木地(漆を塗る前の段階)のシェア5割を誇る。3代目の戸田勝利さんは自社ブランド「SHIRASAGI」を立ち上げた。そして、その起点は”職人として...


混じり気のない感情
-地元素材のアロマ -
日本三名山の一つ「白山」を有する石川県白山市で、2018年に創業されたしんち林業。社名の通り林業を生業としている。 創業者の奥様である進地由佳さんは、初めてご主人の仕事を手伝った時の体験を機に、地元白山の素材で作るアロマの商品企画を始めることになった。 進地さんがアロマを通じて届けたい想いとは...


ご縁を大切に
- 繊細なデザインの木製小物
旭川で1976年に創業されたササキ工芸は、機械加工だけでなく手加工による仕上げを行った木製小物の製造と販売をしている。 2代目社長の佐々木雄二郎さんは、創業者である父の残したDNAを引き継ぎつつ、佐々木さんの価値観を強く反映したモノづくりを行っている。 「北海道を代表する企業100選」にも選出...


自然体な明るさ
- 手入れ感を追求した革手袋 -
国内の手袋の生産シェア9割以上を占める香川県東かがわ市で、革手袋の企画・製造と販売を手がけるクロダ。1977年に黒田俊英さんが設立し、2008年に経営のバトンは棚次(たなつぐ)啓二さんに受け継がれた。 2代に渡る経営の中で脈々と受け継がれているクロダのモノづくりのこだわりは、”手袋に手を入れた...


誇りを届ける
-フラワーデザイナーが共創する漆器 -
450年の伝統が続く山中漆器を起点に始まり、ブリザードフラワーなどの事業を展開している株式会社アプラス。 自社ブランドへの挑戦を志し、起点である漆器で「YUIYU」というブランドを立ち上げた。 立ち上げの中心となった田邉さんは、漆器の仕事とは縁遠いフラワーデザイナーだった。全く違う仕事をしてい...


ゼロイチを楽しむ
- 選べる楽しみのあるコースター -
市内を縦横に流れる水路があることから水の都と呼ばれている福岡県柳川市で、株式会社石橋鉄工所の2代目として経営を担う石橋輝喜さん。 長年培ってきた精密加工技術を活かしてunimet(ユニメット)というブランドを立ち上げ、コースターなどを製造している。 こだわりの詰まったコースターには、石橋さんの...


終わりなき努力
- パイオニアが生み出す琉球ガラス -
沖縄本島中部の東海岸に位置し、”さんごの島”という意味をもつ沖縄の言葉「うるま」から名付けられたうるま市。 そのうるま市で2000年に創業した匠工房は、琉球ガラスの企画、製造、販売を行っている。創業者の松田英吉さんは、”新しさ”を実現するために愚直に努力し続ける方だ。 私たちがよく目にする琉球...


新しさの追求と地域への想い
- 現代になじむ備前焼 -
岡山県の南東部に位置する備前市は「日本六古窯」の中で最も古い焼き物でもある備前焼が有名。 その備前市で2014年に設立された出(いづる)製陶。創業者で兄弟でもある山本周作さん・領作さんには、地元や備前焼に対する強い想いがあり、自社ブランドである「NUE(ヌー)」を立ち上げた。 ブランド立ち上げ...


無欲なこだわり
- 雨が待ち遠しくなる国産洋傘 -
1930年に東京の日本橋で創業された小宮商店は国産の洋傘メーカーである。創業者が山梨県出身だったため「甲州織」の傘専用の生地を使い、職人が一つ一つ丁寧に作り上げている。 傘を広げる時の感覚や広がった傘の形を見れば、量産品との違いをすぐに感じることができるだろう。 そんな小宮商店のこだわりは”手...


プライドをかけた挑戦
- 共創が織りなす金属製品 -
金属洋食器の発祥の地であり、国内生産量の95%を生産している新潟県燕市。 その燕市で2017年に創業されたアルチザンは、燕市の技術や商品と他の地域の伝統的な技術を組み合わせた商品開発により、新たな価値を生み出しているメーカー。 創業者の長澤政幸さんは、55歳の時にアルチザンを起業した。その背景...


不満を解消する挑戦
- 左官技術を活かした珪藻土グッズ -
2012年に金沢で創業されたsoilは、左官の技術を活かした珪藻土によるモノづくりを行っている。元々は、姫路城の平成の大改修にも携わったイスルギという左官工事を行う会社の一事業部だった。 soilの創業者である石動<いするぎ>さんのお話から感じたことは、soilの”商品開発”と”...


人を幸せにする”世話”
- 優しさが生み出す陶磁器 -
日本のほぼ中心に位置する岐阜県の東美濃地区では、飛鳥時代以前から焼き物が作られている。その東美濃で明治元年に創業した陶磁器メーカーの晋山窯ヤマツ。 四代目経営者の土本正芳さんは ”幸せになる、世話を焼く。”というポリシーのもと、モノづくりをしている。 その言葉に込められた晋山窯ヤマツ/土本さん...


人のために自分ができること
- 天然ヒノキオイルの製品 -
宮崎県北部に位置し、工業や農林水産業など多様な産業を有している延岡市。 その延岡市でヒノキ専門の製材業を行っているトレードレーベルは、自社ブランド「haus」を立ち上げた。ブランド立ち上げを推進した執行役員・クリエイティブディレクターの宮木健二さんは、元々美術館で仕事をしていたが、デザインがも...


力強さの根底にある優しさ
- 直火で使えるテーブルウェア -
群馬県高崎市は県南部に位置し、音楽に関する活動が盛んな街でもある。その高崎市に本社をおく日東電化工業は、錆びさせない金属加工の技術を有するメーカーである。 日東電化工業の専務取締役である茂田正和さんはその技術を生かし、新規事業の一つとして自社ブランド「HEGE(ヘゲ)」を立ち上げた。 「美しく...


諦めない強さと温かさ
- ブナの木で作るインテリアグッズ -
日本でもトップクラスのりんごの生産量を誇る青森県弘前市。その弘前市で1963年に設立されたブナコは、ブナの木を使ったテーブルウェアや照明、インテリアグッズのメーカー。 2代目社長の倉田昌直さんは、どんなに苦しい経営環境でも”諦めない”という姿勢を大切にして、乗り越えてきた。 その根底には、自身...


みんなの笑顔のために
- 四万十を感じる天然食 -
高知県には、日本三大清流の一つである四万十川が流れる。その四万十川の豊かな自然の中にある素材を生かした天然食のメーカーであるしまんと百笑かんぱに。 創業者である細木紫朗さんが大切にしている価値観は、社名の中の”百笑(どめき)”にも表れている。 四万十の素材を活用するという前提の中で、良い意味で...


途切れた想いを繋ぐ
- 楽しい時を生み出す有田焼の器 -
有田焼で有名な佐賀県西松浦郡有田町で、昭和30年に立ち上げられた貝山窯。 3代目社長の藤本和孝さんは、自社ブランドである「 si ku mi」を開発した。そこには、創業者である祖父と父への想いが詰まっている。 藤本さんが、貝山窯のルーツに想いを馳せ、世代を超えて繋いだ想いを伝えたい。 ...


本質と知的好奇心の追求
- クラフトを感じる波佐見焼きの食器 -
ルーツを辿ると約400年の歴史をもつ波佐見焼は分業によるモノづくりがメイン。しかし、1984年に創業された山下陶苑は、波佐見焼では珍しい一貫生産をしている窯元。 3代目社長の山下和久さんは、根っからのモノづくり好き。 そして一方では、厳しい経営環境の中、どう経営を立て直すかを考え、実行してきた...


人の心を大切に
- 産地を繋ぎ生み出すテーブルウェア -
東京都に本社があるアロットオブは2015年に創業したファブレスメーカー。 創業者の立山善規さんが、雑貨業界で長年モノづくりに携わってきた経験を生かして起業した会社である。 立山さんがモノづくりに携わる中で大切にしてきた”人への向き合い方”が、アロットオブのモノづくりの根底にある。 やりたい...


視座高く向き合う
- 香るアクセサリー -
1959年に墨田区で創業された金型メーカーの石井精工。 2代目社長の息子である石井洋平さんは、自社の技術を生かした自社ブランド「ALMA(アルーマ)」を立ち上げた。 その根底には「自社のことを、より多くの人に知ってもらいたい」という石井さんの一貫した想いがあった。 組織の当たり前を変える ...


心をそえる
- やさしさが創るプラスチック小物 -
1914年に大阪で創業された大阪銘板は、プラスチック射出成形の技術を生かし、自動車や家電に使われる部品の製造・販売を行っているメーカー。 BtoBがメインの会社だが、その中でBtoC向けのプロダクト開発を行なっている霜里茉李江さんと宮永彩花里さんは、2023年に自社ブランド「soem」を立ち上...


ありのままを大切に
- 心と体を笑顔にするライフケアブランド
1997年に大阪で創業されたキプロは、医薬部外品や化粧品などのメーカー。 貫井暢彦さんは、入社して数年後に自社ブランドの「HOLO(ホロ)」を立ち上げた。 貫井さんの”人の生き方に対する価値観や想い”が起点となり作られた「HOLO」というブランドの本質を伝えたい。 部分ではなく、全体を見る...


変わることへの挑戦
- 使う人への想いを形にした木製商品 -
1950年に新潟県加茂市で創業された朝倉家具。元々は桐たんすの製造元だったが、需要の減少に伴い、家具や木製雑貨などの企画・製造へ事業を方向転換した。 専務取締役の倉茂円さんは、今のライフスタイルに合う自社商品の開発を推進した立役者の一人だ。 事業の方向転換によって、作るモノこそ変わったが、そこ...


温かさとこだわり
- 木を無駄にしない木工品 -
2022年に島根県浜田市で創業されたhirven woodworksは、木工品の企画・製作を行っている。 創業者の沖原昌樹さんは、しなやかな人柄の中に木工への強い想いを持っている。そしてその強い想いが、hirven woodworks、沖原さんのモノづくりに真っ直ぐ表現されている。 自分に...


守るための挑戦
- 越前瓦の技術が詰まった器 -
1952年に福井県越前市で創業された越前セラミカは、越前瓦の製造・販売を行うメーカー。 三代目社長の石山享史さんは、越前瓦の製造で培ってきた技術と挑戦する組織風土により、自社ブランド「越前瓦器」を開発した。 その強い原動力になったのは、石山さんが繰り返し考えたことで辿り着いた自社の存在意義だっ...


葛藤を越える
- 仏具の技術が生み出す錫の器 -
富山県高岡市で1909年に創業されたシマタニ昇龍工房は、仏具であるおりんを制作しているメーカー。 四代目社長の島谷好徳さんは、100年を超えるおりんの制作で培った技術を活用し、自社ブランド「syouryu」を立ち上げた。 そしてそこには、深い葛藤を越え、芽生えた島谷さんの強い覚悟があった。 ...


より良いを重ね続ける
- 手仕事が作り出す木製カトラリー -
島根県で木製のカトラリーの企画・製造・販売を行っているフレル。 創業者の山田哲也さんは、「”自分たち”が本当に良いと思ったモノを提案したい」と考え、モノづくりを行っている。 その考えの根底には、山田さんならではの想いや価値観があった。 新たな道に進む 山田さんは、高校まで地元の島根で...