食卓に、やさしいリズムを添える
小鉢料理や副菜、サラダ、デザートまで。
サイズ違いの3種を揃えることで、日々の食卓に自然なまとまりが生まれる器セットです。

葉っぱのようなやわらかな形が、料理に軽やかな動きを添えながら、食卓全体をやさしい雰囲気に整えてくれます。
和洋中を問わず使いやすく、毎日の中で自然と出番が増えていく組み合わせです。
ドルチェブルーの淡い色合いが、料理の彩りも穏やかに引き立てます。
暮らしに馴染む、軽やかなフォルム
葉っぱを思わせる有機的な形状が特徴の「モア」シリーズ。
個性的でありながら主張しすぎず、普段の食卓にも自然に馴染むデザインです。

また、見た目のやわらかさだけでなく、軽量に仕上げられているのも魅力。
サイズ違いでも扱いやすく、毎日の器として心地よく使い続けられます。

淡いブルーの色味とマットな質感が合わさることで、落ち着きのある雰囲気に仕上がっています。
繊細な釉薬表現を支える、焼成技術
モアシリーズに使われているマット系釉薬は、焼成時間や窯の中での位置によって表情が変化しやすい繊細な釉薬。
現在では一般的になったマット調の器ですが、このシリーズはその先駆けとして生まれました。

絶妙なパステルカラーを実現するために、細かな調整を重ねながら焼き上げています。
やわらかな色合いと質感の背景には、長年積み重ねられてきた試行錯誤と技術があります。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
受け継がれる想いが生み出す愛着
岐阜県瑞浪市
大恵 大江敬和さん
略歴
1953年創業の陶磁器メーカー・大恵に、2015年代表として就任。業務用食器を中心とした事業を基盤に、2020年には一般消費者向けブランド「つばめ工房」を立ち上げ、美濃焼の新たな価値提案に取り組む。
ものづくりで大切にしていること
「窯の火を消さない」ことを何よりも大切にし、手仕事による焼き物の価値を守る。大量生産ではなく、素材や工程に向き合い、作り手の想いが伝わる器を適正な価格で届けることを重視している。
仕事観・人生観
業界や時代の流れに流されず、焼き物に関わる人を大切にする姿勢を貫く。モノも人も粗末にしないという信念のもと、美濃焼の未来と、ものづくりが続いていく環境を次世代へ繋ぐことを使命としている。
ストーリー紹介
社長の大江さんは「つばめ工房」を開発した。その背景には「窯の火を消すことなかれ」という父親の言葉が示す業界へ想いがあった。「つばめ工房」のモノづくりはほぼ全ての工程が手仕事で行われ、微妙な気候の変化で焼き上がりが違う“生きた陶器”だ。それは大量生産・大量消費の時代を越え、業界に新しい風を起こそうとしている。
このつくり手のストーリーを読む
サイズ/重量/容量について
【モア9.5㎝小付け】
サイズ:9.5 × 8.5 × 4.0 cm
重量:85g
【モア小鉢】
サイズ:14.0 × 12.5 × 5.0 cm
重量:220g
【モア中鉢】
サイズ:18.5 × 16.0 × 6.0 cm
重量:330g
素材/原材料について
素材:陶土(岐阜県東濃地方産)、釉薬
取り扱い上の注意について
〇電子レンジ
〇食洗器
・手作業で制作する陶器の特性上、釉薬の色合いに個体差があります。
・強い衝撃を与えるとカケや割れが発生する場合があります。
・使用後は中性洗剤で洗い、十分に乾かしてからお片付けください。