最後の一口まで、温度が変わりにくい
冷えたビールを注いでも、熱いコーヒーを入れても、手が熱くなりすぎず、冷たくなりすぎない。
二重構造が飲みものの温度を手元から逃さず、最後の一口までちょうどいい状態を保ちます。

毎日の晩酌に、デスクの上のコーヒータイムに。
桐箱に収まった姿は、大切な人への贈りものとしてもそのまま手渡せます。
空気の層が、温度を閉じ込める
二枚のステンレスを綺麗に重ね合わせ、内部に空気の層をつくる。
熟練の職人の手仕事によって生まれる二重構造が、高い保温・保冷力を実現しています。

外側には燕の金属加工と高岡の着色技術が融合した奥深い斑紋が施されており、特殊な溶液を塗布し炎をコントロールすることで生まれる模様は、ひとつとして同じものがありません。
美しさと機能が、一客の中に静かに重なっています。
技と想いが、かたちになる
金属洋食器の産地・燕市の技術を土台に、各地の職人の技を掛け合わせて生まれるものづくり。
工場を持たず、人と人とのつながりの中で一つひとつ丁寧に仕立てられています。
素材の美しさを引き出すために、工程ごとに確かな手仕事が重ねられています。

長年培われてきた技術と、つくり手の意思が重なり合うことで生まれる質感と佇まい。
その背景には、“燕”という産地への誇りが息づいています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
プライドをかけた挑戦
新潟県燕市
アルチザン 長澤政幸さん
略歴
2017年、燕市でアルチザンを創業。55歳での起業。地元の金属洋食器業界に長年携わり、営業・商品企画・メディア対応など幅広く経験を積む中で培った知見と信用を基盤に、燕市の技術と他地域の伝統技術を組み合わせた商品開発に挑戦している。
ものづくりで大切にしていること
燕市の金属加工技術を土台に、他地域の伝統的技術と融合させて新たな価値を生み出すこと。自社工場を持たず、職人や協力企業と共に一つひとつの製品を完成させることで、人と人の繋がりや協力の大切さを実感している。
仕事観・人生観
根っからの負けず嫌いでアグレッシブ。会社員時代に培った信用と成果を活かし、自分のやりたいモノづくりを追求。燕市の金属洋食器に対する強いプライドを持ち、起業後も挑戦を続ける。
ストーリー紹介
37年間の会社員経験を経て、燕市の技術と他地域の伝統技術を組み合わせることで、アルチザンを起業。経営の苦しい時期もあったが、燕ブランドへの誇りと「燕と他地域をつなぐ起爆剤に」という想いを胸に、独自の価値ある商品を生み出し続けている。
このつくり手のストーリーを読む
サイズ/重量/容量について
サイズ:(約)Φ9.0 × H9.2 cm
重量:約203g
内容量:約260ml
素材/原材料について
素材:18-8ステンレス
仕上げ:銅メッキ+着色