味わいを深める、ひと匙
食後に口に運ぶひと口が、心地よく締めくくる時間に。
口当たりのやわらかさと、手に伝わるほどよい重みが、味わうリズムをゆったりと整えます。

彩りのある佇まいが食卓に軽やかな変化を生む。
何気ないひとときを、ふと記憶に残る場面へと変えてくれるスプーンです。
繊細な色がつくる、穏やかな存在感
持ち手に銅を用いた着色を施すことで、奥行きを感じる色合いに仕立てられています。
光の加減によって表情が移ろい、使うたびに異なる印象を見せてくれるのも魅力。

華美に飾ることなく、それでいてしっかりと個性が宿る佇まい。
食卓に自然と溶け込みながら、さりげなく視線を引き寄せる一本です。
燕の誇りと職人の技が、繋がる
金属加工を地場産業とする燕市の技術を土台に、各地の職人の技を掛け合わせて生まれるものづくり。
工場を持たず、人と人とのつながりの中で一つひとつ丁寧に仕立てられています。
素材の美しさを引き出すために、工程ごとに確かな手仕事が重ねられています。

長年培われてきた技術によって、生まれる質感と佇まい。
その背景には、“燕”という産地への誇りが息づいています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
プライドをかけた挑戦
新潟県燕市
アルチザン 長澤政幸さん
略歴
2017年、燕市でアルチザンを創業。55歳での起業。地元の金属洋食器業界に長年携わり、営業・商品企画・メディア対応など幅広く経験を積む中で培った知見と信用を基盤に、燕市の技術と他地域の伝統技術を組み合わせた商品開発に挑戦している。
ものづくりで大切にしていること
燕市の金属加工技術を土台に、他地域の伝統的技術と融合させて新たな価値を生み出すこと。自社工場を持たず、職人や協力企業と共に一つひとつの製品を完成させることで、人と人の繋がりや協力の大切さを実感している。
仕事観・人生観
根っからの負けず嫌いでアグレッシブ。会社員時代に培った信用と成果を活かし、自分のやりたいモノづくりを追求。燕市の金属洋食器に対する強いプライドを持ち、起業後も挑戦を続ける。
ストーリー紹介
37年間の会社員経験を経て、燕市の技術と他地域の伝統技術を組み合わせることで、アルチザンを起業。経営の苦しい時期もあったが、燕ブランドへの誇りと「燕と他地域をつなぐ起爆剤に」という想いを胸に、独自の価値ある商品を生み出し続けている。
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サイズ/重量/容量について
サイズ:約18.7cm
重量:約56g