手のひらに、やさしい余白を
外出先で手を拭くときや、ふとした瞬間に触れる一枚として。やわらかな風合いと落ち着いた色合いが、日常の所作を少しだけ丁寧にしてくれます。使うたびに、心もゆるやかに整っていきます。

ポケットやバッグに忍ばせておくだけで、何気ない時間が少し心地よく変わる。そんなささやかな変化を感じられる存在です。
使うほどに、自分の風合いへ
天然インディゴで染め上げた、自然な表情を持つタオルハンカチ。使い込むほどに色合いがやわらかく変化し、少しずつ自分だけの風合いへと育っていきます。日常使いにちょうどよい吸水性も備え、心地よさが続きます。

ひとつとして同じものがない色の揺らぎも、この素材ならではの魅力。使う時間そのものが、価値になっていきます。
見えない部分に、やさしさを宿す
藍の原料や媒染に至るまで、すべて天然由来の素材を使用。肌に触れるものだからこそ、安心して使える品質にこだわっています。抗菌・防臭や保温、UVカットといった機能も備え、日常の中でさりげなく役立ちます。

検査を通じて品質も確かめながら、素材選びから染色工程まで一貫して向き合うものづくり。目に見えない部分にも、丁寧な配慮が息づいています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
目の前の人の力になる
宮城県気仙沼市
インディゴ気仙沼 藤村さやかさん
略歴
宮城県気仙沼市で藍染のアパレル・雑貨を手がける「インディゴ気仙沼」の代表。幼少期をアメリカ・デトロイトで過ごし、多様な人々の中で協力して生きる経験を通じて、身近な人の力になりたいという価値観を育む。結婚・子育てを経て、地域の女性たちと共に天然藍染の事業を立ち上げた。
ものづくりで大切にしていること
藍染の原料や媒染はすべて天然のものを使用。子どもやお客さまに安心して届けられる、安全で美しい製品づくりを徹底。商品だけでなく、原材料の選定や染色技術など裏方の部分にも責任を持つ。
仕事観・人生観
「半径1mにいる人たちの力になりたい」という価値観を行動の原動力とし、地域の女性たちが無理なく、自分らしく働ける場をつくることに注力。母として胸を張れる選択を大切にする。
ストーリー紹介
震災復興期の気仙沼で、廃業の危機にあった藍染工房を引き継ぎ、天然藍染にこだわった製品を提供。子育て中の女性も働ける環境を作りながら、地域の自然や文化を守り伝える事業を展開。藤村さんの想いが、インディゴ気仙沼の製品と会社の在り方に反映されている。
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サイズ/重量/容量について
<サイズ>
34cm×37cm
取り扱い上の注意について
◎インディゴ染めに関するお洗濯のご注意事項
使うほどに独特の風合いが増し、そのときどきで異なった表情を見せるのがインディゴの魅力。インディゴの葉、果糖、木灰など100%自然界の材料で染料を建てています。
染め後、必要な色抜きおよび色止めをしておりますが、染料の性質上、2~3回は色落ちすることがあります。最初の2~3回のお洗濯は、漂白剤、塩素、酵素が含まれる洗剤は使わず、液体の中性洗剤を適量入れたぬるま湯で手洗いをおすすめしております。その後はほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗っていただいて構いません。
年月とともにうつろうパステルの魅力をお楽しみいただければ幸いです。