新しさの追求と地域への想い
岡山県備前市
IZURU 山本周作さん・領作さん
略歴
周作さん・領作さん兄弟は陶芸家の家系に育ちながら、最初は陶芸に興味がなかった。しかし周作さんが父の個展を手伝ったことがきっかけで陶芸の道へ進む。その後、領作さんも加わり、IZURUを立ち上げた。
ものづくりで大切にしていること
二人のものづくりは「自分たちが使いたいと思える備前焼」を原点にしている。備前焼の本質に向き合い、「今の備前焼の製法や形状などは一つの結果やあり方」だとし、伝統に縛られず、素材や色・使い心地を追求。日常の中で使いたくなる器を目指す。
仕事観・人生観
伝統を大切にしつつも、固定観念にとらわれず本質的な問いを重ねる姿勢を持つ。それは、備前焼や地元の現状や可能性に真っ直ぐに向き合い、地元も自分たちもまだまだできることがあるという想いを持ち続けている。
ストーリー紹介
IZURUの周作さん・領作さん兄弟は、備前焼の新たな主流を作るために自社ブランド「NEU」を立ち上げた。それは「今までの備前焼を自分たちが使いたいと思えない」という感覚を起点に「そもそも備前焼とは何なのか」という本質的な問いに向き合うことで生まれた。地元備前の土を使う独自のアプローチを採用し、色や表現の幅を拡げることで、備前焼をもっと日常生活に馴染ませようとしている。その根底には、地元である備前も自分たち自身も「まだまだ、やれる」という想いがある。
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