気持ちをほどく、まあるい一杯
忙しく動き続ける毎日の中で、飲みものを淹れてひと息つく時間。
その短い時間だけでも、気持ちを少しゆるめてくれるようなマグです。

ふっくらと丸いかたちに、ちょこんと付いた脚。
手に取ると、見た目以上に軽やかで、やわらかな一体感が手のひらにふんわりと馴染みます。

コーヒーやお茶をゆっくり飲みながら、自然と呼吸までゆるんでいくよう。
何気ない時間を、少し愛おしく感じさせてくれる存在です。
脚付きフォルムが印象的な、一体型デザイン
ふっくらと丸いカップ部分に、3本の脚としっぽのような取っ手を組み合わせた、アイコニックなデザイン。
今にも動き出しそうな愛らしい佇まいが特徴です。

カップから脚、取っ手までを一体型で成形することで、なめらかなつながりのあるフォルムに。
また、底面が立体的に丸くなっているため、ドリップ時に液体が跳ね返りにくい構造になっています。

軽やかな見た目ながら、持ったときにはしっかりとした安定感も感じられるマグです。
丸みを美しく見せる、釉薬と焼成の工夫
フォルムのやわらかさを際立たせるため、釉薬はこのシリーズのために一から開発。
丸い形状でも釉薬が流れすぎないよう、濃度まで細かく調整されています。

さらに、マグを伏せた状態で焼き上げる「伏せ焼」を採用。
焼成時の重力による歪みを抑えながら、丸みのあるフォルムを美しく保っています。

形状だけでなく、焼き上がりの質感や表情まで丁寧に設計することで、marumiならではのやわらかな存在感が生まれています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
人の心を大切に
東京都
アロットオブ 立山善規さん
略歴
美術大学でデザインを学んだ後、雑貨OEM会社に入社。
有名ブランドのノベルティやパッケージを数多く手がけ、株式会社Francfrancに転職。国内と海外の商品開発や雑貨全てを統括するポジションを経験後、アロットオブを創業。
ものづくりで大切にしていること
1つのブランドコンセプトを元に、産地と産地を掛け合わせた商品開発をすること。複数技術を組み合わせたモノづくりによって、日本の良さや技術を、世界へ広げて行きたいと考えている。
仕事観・人生観
共に働く人の心も大切にしたモノづくり。業界全体をどうしていくのかという視座を持ちつつ、自分たちが楽しいと思えるか、一緒に働く仲間の心を豊かにできているかどうかも大切にしている。
ストーリー紹介
アロットオブの立山さんは、これまで一貫して雑貨の業界でプロダクトデザインを行なってきた。自社ブランド「KIKIME」は、複数の産地の技術を組み合わせたモノづくりを行なっている。そして、モノづくりにおけるスタンスとして、一緒に仕事をする人の心が豊かになるようにという「人への向き合い方」を大切にしている。
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サイズ/重量/容量について
サイズ:W10.0 × H6.5 cm
取り扱い上の注意について
【使用機器】
〇電子レンジ
〇食器洗浄機・乾燥機