本気で生きる人の手から、
生まれるもの。
ひとつの器に、哲学が宿る。
ひとつの布に、生き方が織り込まれる。
monotomoiが届けたいのは、本気でモノづくりに向き合う人の「想い」そのもの。
価値観とこだわりを貫いて生まれた、たったひとつのモノには、
誰にも真似できない美しさがあります。
私たちは、ただモノを売るのではなく、
つくり手の生き方にふれるような出逢いを届けたいのです。

つくり手と出逢う
monotomoiは「つくり手」の想いと「モノ」の2つの軸から、お買い物を楽しんでいただけます。


人のことを想う
- 使う人のための備前焼 -
岡山県にある宝山窯は、最古の記録では室町時代の末期から続いている備前焼の名門。 代表の森敏彰さんは、自分のことだけでなく、備前焼業界のことを考えながらモノづくりを行っている。 そこには森さんの、常識に捉われず合理的に考えようとする価値観や、人との関わりを大切にしたいという想いが詰まっていた。 ...


人の心を大切に
- 産地を繋ぎ生み出すテーブルウェア -
東京都に本社があるアロットオブは2015年に創業したファブレスメーカー。 創業者の立山善規さんが、雑貨業界で長年モノづくりに携わってきた経験を生かして起業した会社である。 立山さんがモノづくりに携わる中で大切にしてきた”人への向き合い方”が、アロットオブのモノづくりの根底にある。 やりたい...


人を幸せにする”世話”
- 優しさが生み出す陶磁器 -
日本のほぼ中心に位置する岐阜県の東美濃地区では、飛鳥時代以前から焼き物が作られている。その東美濃で明治元年に創業した陶磁器メーカーの晋山窯ヤマツ。 四代目経営者の土本正芳さんは ”幸せになる、世話を焼く。”というポリシーのもと、モノづくりをしている。 その言葉に込められた晋山窯ヤマツ/土本さん...


新しさの追求と地域への想い
- 現代になじむ備前焼 -
岡山県の南東部に位置する備前市は「日本六古窯」の中で最も古い焼き物でもある備前焼が有名。 その備前市で2014年に設立された出(いづる)製陶。創業者で兄弟でもある山本周作さん・領作さんには、地元や備前焼に対する強い想いがあり、自社ブランドである「NUE(ヌー)」を立ち上げた。 ブランド立ち上げ...


人の喜びを源泉に進む
- 割れない陶磁器風の食器 -
1946年に富山県高岡市で創業された砺波商店は、アルミ製食器などの企画・製造・販売を行なっている。 企画部長の砺波敬之さんは、2022年に自社ブランド「うつわむすび」を立ち上げた。その根底には、砺波さんの中のモチベーションの源泉である”人に喜こんでもらいたい”という価値観があった。 ずっと...


未来の希望を生み出す
- 青森を彩った津軽びいどろ -
ねぶた祭りで有名な青森県青森市の伝統工芸品「津軽びいどろ」の商標を持つ北洋硝子。 ハンドメイドガラスの技術で、青森の四季を表現する多色多彩なテーブルウェアを作っている。 今でこそ日本各地、そして世界中から注目を浴びている「津軽びいどろ」だが、十数年前までは苦しい時期が続いていた。 今の隆盛を築...


途切れた想いを繋ぐ
- 楽しい時を生み出す有田焼の器 -
有田焼で有名な佐賀県西松浦郡有田町で、昭和30年に立ち上げられた貝山窯。 3代目社長の藤本和孝さんは、自社ブランドである「 si ku mi」を開発した。そこには、創業者である祖父と父への想いが詰まっている。 藤本さんが、貝山窯のルーツに想いを馳せ、世代を超えて繋いだ想いを伝えたい。 ...


力強さの根底にある優しさ
- 直火で使えるテーブルウェア -
群馬県高崎市は県南部に位置し、音楽に関する活動が盛んな街でもある。その高崎市に本社をおく日東電化工業は、錆びさせない金属加工の技術を有するメーカーである。 日東電化工業の専務取締役である茂田正和さんはその技術を生かし、新規事業の一つとして自社ブランド「HEGE(ヘゲ)」を立ち上げた。 「美しく...


今を大切に生きる
- 愛着を育む陶器の器 -
日本トップクラスのスイカの生産量を誇る熊本県熊本市。その熊本市で、陶器の企画・制作・販売を行っている玄窯。 代表の齊藤博之さんは、大病を患った経験をきっかけに、人と関わる上で大切にしたいことに気づき、その想いを込めたモノをつくり続けている。 その齊藤さんの想いは、物質的に豊かになった今を生きる...
monotomoiの特徴

想いのある
つくり手だけを厳選
実際に現地を訪ね、話し、見て、感じて。想いの本気度が伝わったつくり手のみを厳選。本当に良いモノをお届けしています。

スタッフが現地で
想いを確かめる
まずはWebで丁寧に話を聞き、その後、現地へ。6割ほどのつくり手しか通過しない、本気の想いを見極める選定プロセス。

モノの奥にある
「生き方」まで届ける
どんな素材を使い、どんな手間をかけ、なぜそれをつくるのか。その背景にある価値観や人生観まで、まっすぐに伝えます。
わたしたちの想い

「想いのある人がつくるモノは、いい」
わたしたちは「社会に想いを流通させる」をミッションに活動しています。
日本には、本気でモノづくりに向き合う人がたくさんいます。
けれど、その想いが言葉にならず、社会に届かないまま埋もれていることも少なくありません。
だから私たちは、現地に足を運び、直接話を聞き、
その人が何を大切にしているのか、どんな背景でつくっているのか、丁寧に耳を傾けます。
たとえば、杉の弁当箱をつくる職人さん。
「人も素材も、無理をしていいことはない」
——
かつての経験から生まれたその言葉は、作品にそのまま宿っていました。
私たちは、そういう“本気”の想いに出会うたびに思うのです。
この人のモノを届けたい、と。
monotomoiは、そんな唯一無二のモノと想いに出会える場所です。
わたしたちが心から信じる「本物」だけを、ここに集めました。