読みたい本に、特別な居場所を
今読みたい本を、すぐ手の届く場所に置いておきたいときに。
お気に入りの数冊を、静かに引き立ててくれるブックスタンドです。

デスクやキッチン、寝室やリビングなど、暮らしのさまざまな場所に自然と馴染む佇まい。
読みかけの本を立てておくことで、ちょっとした空き時間にも手が伸びやすくなります。

シンプルで落ち着いたデザインは、贈りものとしても取り入れやすいアイテムです。
無垢材の質感が映える、やわらかなフォルム
山なりのカーブを描くフォルムが印象的なブックスタンド。
厚めの単行本なら3〜4冊ほど置けるサイズ感で、選りすぐりの本をすっきりまとめられます。

底板にはオニグルミ、ストッパーにはブナ(スノービーチ)を使用。
無垢材ならではのやわらかな質感と、曲木による独特のラインが調和しています。

また、フラットな側面を活かしてブックエンドとして使えるのも特徴。
未読本を立てておくことで、本棚の中でも自然と目に留まりやすくなります。
曲げることで生まれる、機能と美しさ
ストーリオは、身の回りに木製品を増やしたいという想いから、木を小さく曲げる技術を開発。
その実現のための機械も自社で設計し、独自のものづくりを行っています。

木は素材ごとに性質が異なり、曲げ方ひとつで使い心地も大きく変わるもの。
どの角度で曲げると扱いやすく、美しく見えるのかを探りながら、かたちを導き出しています。

わずかなカーブが、本を置いたときの安定感や、暮らしに溶け込むやさしい印象を生み出しています。
機能性と見た目のバランスを追い続けることで、日常に自然となじむ道具が生まれています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
みんなの幸せを切り拓く
新潟県小千谷市
ストーリオ 木村和久さん
略歴
新潟県小千谷市の木工メーカー「ストーリオ」の創業者。大学で工学を学び、大手メーカーのエンジニアとして海外赴任や大型プロジェクトに携わる。2004年に独立しストーリオを創業。家具キットや木部品のオンラインサービスを展開した後、2016年に自社ブランド「STORIO」を立ち上げた。
ものづくりで大切にしていること
身の回りに木製品を増やしたいという想いから、木を小さく曲げる独自技術を開発。さらに、その加工を実現する機械まで自社で設計している。機能性・耐久性・美しさを同時に成立させることを重視し、長く使える製品づくりにこだわっている。
仕事観・人生観
祖父が山を開拓して農業を営み、90歳近くまで働いていた姿が原点。「自分も一生できる仕事をつくりたい」という想いから起業を決意した。自分の未来は自分で切り拓くという考えが、今の仕事の根底にある。
ストーリー紹介
ストーリオは、新潟・大白川の森の木を活用するプロジェクトにも参加している。木を使うことが森を守る循環につながると考え、商品を通じて森を身近に感じてもらうことを目指している。木村さんのものづくりは、自社だけでなく、地域や自然、そして使う人すべての幸せな未来につながることを願って続けられている。
このつくり手のストーリーを読む
サイズ/重量/容量について
サイズ:W15.0 × D15.0 × H12.7 cm
重量:約250g
素材/原材料について
材質:オニグルミ無垢材(新潟県産)、雪国のブナ(スノービーチ/魚沼市大白川)
カラー:ナチュラル(無染色、クリア塗装仕上げ)
取り扱い上の注意について
・高温多湿な保管環境は、製品の変形、劣化の原因となります。
・故意に強く曲げたり、割るような力を加えないで下さい。
・天然の木材ですので、製品により木目、色、木肌傷などに違いがあります。