名刺交換の時間に、やわらかな印象を添える
名刺を取り出す、その短い時間にも、その人らしさは表れるもの。
木の質感と、紐をほどくゆったりとした所作が、落ち着いた印象を与えてくれる名刺入れです。

開いた瞬間に自然と名刺が取り出しやすく、会話の流れもなめらかに。
スマートさの中に、どこかやさしい空気感を添えてくれます。

ビジネスシーンだけでなく、作家活動やショップカード入れとしても取り入れやすいデザインです。
薄さの中に収まる、実用性
木のバネ性を活かした独自構造により、留め紐を外すと瞬時に開く設計。
スムーズに名刺を取り出せる、機能性と美しさを兼ね備えた名刺入れです。

薄くすっきりとした見た目ながら、最大約30枚の名刺を収納できる設計。
内部には本革の仕切りを備え、名刺を分けて整理しやすくなっています。

木製ならではの存在感を持ちながら、現代的な道具とも自然に調和するデザインです。
曲げることで生まれる、機能と美しさ
ストーリオは、身の回りに木製品を増やしたいという想いから、木を小さく曲げる技術を開発。
その実現のための機械も自社で設計し、独自のものづくりを行っています。

木は素材ごとに性質が異なり、曲げ方ひとつで使い心地も大きく変わるもの。
どの角度で曲げると扱いやすく、美しく見えるのかを探りながら、かたちを導き出しています。

わずかなカーブが、手に取ったときの収まりや使いやすさにつながる設計。
機能性と見た目のバランスを追い続けることで、日常に自然となじむ道具が生まれています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
みんなの幸せを切り拓く
新潟県小千谷市
ストーリオ 木村和久さん
略歴
新潟県小千谷市の木工メーカー「ストーリオ」の創業者。大学で工学を学び、大手メーカーのエンジニアとして海外赴任や大型プロジェクトに携わる。2004年に独立しストーリオを創業。家具キットや木部品のオンラインサービスを展開した後、2016年に自社ブランド「STORIO」を立ち上げた。
ものづくりで大切にしていること
身の回りに木製品を増やしたいという想いから、木を小さく曲げる独自技術を開発。さらに、その加工を実現する機械まで自社で設計している。機能性・耐久性・美しさを同時に成立させることを重視し、長く使える製品づくりにこだわっている。
仕事観・人生観
祖父が山を開拓して農業を営み、90歳近くまで働いていた姿が原点。「自分も一生できる仕事をつくりたい」という想いから起業を決意した。自分の未来は自分で切り拓くという考えが、今の仕事の根底にある。
ストーリー紹介
ストーリオは、新潟・大白川の森の木を活用するプロジェクトにも参加している。木を使うことが森を守る循環につながると考え、商品を通じて森を身近に感じてもらうことを目指している。木村さんのものづくりは、自社だけでなく、地域や自然、そして使う人すべての幸せな未来につながることを願って続けられている。
このつくり手のストーリーを読む
サイズ/重量/容量について
サイズ:W11.5 × H6.9 × D1.6 cm
重量:約40g
素材/原材料について
【外ケース】
カエデ(新潟県産)
【インナー】
牛本革
カラー:ナチュラル(無染色、クリア塗装仕上げ)、ブラック(黒染め、クリア塗装仕上げ)
取り扱い上の注意について
・強い力が加わると割れますので、ご注意ください。
・高温多湿な保管環境は、製品の変形、劣化の原因となります。
・天然の木材ですので、製品により木目、色、木肌傷などに違いがあります。