余白が織りなす額縁に、いつものお料理をのせて
少し広めに取られたリム(縁)が、盛り付けたお料理やデザートをまるで一枚の絵画のように美しく引き立てます。
毎日の食卓での取り皿としてはもちろん、ティータイムのスイーツを乗せるプレートとしても使い勝手の良いMサイズ。

その日の気分や食材に合わせて器の色を選ぶ、心弾むようなテーブルコーディネートをお楽しみいただけます。
日本の美しい色彩と、アンティークな風合いの調和
鉄分を多く含んだ特別な陶土を使用しており、古陶磁のようにポツポツと現れる黒い斑点が奥深い味わいを生み出しています。
しっとりとしたマットな質感の中にほのかな光沢を秘めた、日本の伝統色を再現したこだわりのカラーバリエーション。

電子レンジや食洗機にも対応しており、見た目の美しさと現代の暮らしに寄り添う使いやすさを兼ね備えたうつわです。
作り手の「ぬくもり」を届ける、自由で多彩なものづくり
長崎の方言で「あたたかい」を意味する波佐見焼のファクトリーブランド『nucca』が手がける、自釉(JIYU)シリーズ。
「自由な発想、自在アレンジ、自然の色」をコンセプトに、微妙なニュアンスの伝統色を表現するため幾度も釉薬の試作を重ねました。

つくり手の手仕事だからこそ生まれる個性を大切にしながら、使う人の豊かな暮らしを願う情熱がたっぷりと込められています。

(取材・執筆:monotomoi編集部)
本質と知的好奇心の追求
長崎県東彼杵郡川棚町
山下陶苑 山下和久さん
略歴
高校でデザインを学び、陶磁器の専門学校を卒業後、1984年創業の家業である山下陶苑に入社。3代目社長に就任し、波佐見焼では珍しい一貫生産体制を維持しながら、自社ブランドの開発に注力している。
ものづくりで大切にしていること
「自社にしかできない製法・技法」の開発をすること。一珍(いっちん)技法において、従来は白のみだった表現を多色展開できるようにするなど、独自の技術追求を欠かさない。量産品にはない「クラフト感」や、感性を刺激する質感を釉薬の配合によって実現している。
仕事観・人生観
「世の中にないものを作る楽しさ」を原動力とし、完成時の達成感を追求する姿勢。つくり手自身がワクワクしながら取り組むことが、良いものづくりに繋がると信じている。「作りたい」という意欲を持つ社員と切磋琢磨し、感性を活かせる環境を大切にする。
ストーリー紹介
厳しい経営環境を打破するため、通常業務の後に夜遅くまで独自の技法開発に明け暮れた「探究心」の人。「窯からモノを取り出す瞬間が一番楽しい」と語る、根っからのものづくり好きとしての顔と、経営者としての視点を併せ持つ。苦境さえも「ものづくりの喜び」へと昇華させてきた、一人の表現者としての深みが滲み出ている。
このつくり手のストーリーを読む
サイズ/重量/容量について
サイズ:Φ19.0 cm
取り扱い上の注意について
◯食器洗浄機
◯電子レンジ
×オーブンレンジ
×直火