香りをゆっくり楽しむための一杯に
午後の読書時間や、夜にほっとひと息つきたいときに。
手に取ると自然と気持ちが落ち着くような、静かな佇まいの湯呑です。

重すぎず、しっかり手に収まるサイズ感で、毎日の中でも使いやすい仕上がり。
お茶やコーヒーの香りをゆっくり味わいたい時間に、自然と手が伸びる一客です。

落ち着いた色合いと磁器ならではのなめらかな質感が、日常の時間にささやかな心地よさを添えてくれます。
香りを引き立てる、円錐台のフォルム
円錐台のようにすっと立ち上がる形状が特徴。
飲み口に向かってゆるやかに絞られることで、自然と鼻と口が近づき、飲みものの香りを感じやすい設計になっています。

また、手に持ったときの安定感や持ちやすさにも配慮されたフォルム。
伝統的な湯呑の要素を残しながら、現代の暮らしに合わせて再構築されています。

薄墨・白釉・黒釉など、それぞれ異なる釉薬の表情も魅力。 光を受けたときのやわらかな艶感が、器に静かな奥行きを与えています。
150年を紡ぐ美濃焼の想い
晋山窯ヤマツは、美濃焼の中心地・岐阜県土岐市で創業150年を超える伝統工房。
「陶器は名脇役でありながら、暮らしを支える大切な役割を担っている」という思いを込めて、一枚一枚丁寧に焼かれたこの湯呑みは、日々の暮らしに穏やかな彩りを添えてくれます。

職人の手仕事と深い歴史が、この器の一つひとつに表情として現れています。
(取材・執筆:monotomoi編集部)
人を幸せにする”世話”
岐阜県東美濃地区
晋山窯ヤマツ 土本正芳さん
略歴
東美濃で明治創業の晋山窯ヤマツ四代目。OEMから自社開発へ舵を切り、誰もが使いたくなる器づくりを追求している。
ものづくりで大切にしていること
誰もが幸せになるものを作ること。自分たちが使いたいと思える良いモノを作る。
仕事観・人生観
“幸せになる、世話を焼く。”を信条にしている。誰かに求められたから、ではなく、自ら人の幸せを願い、モノづくりをする。仕入れ先も含め、みんなが幸せになるモノづくりをして、産地に対して恩返しをしたい。
ストーリー紹介
晋山窯ヤマツの土本さんは”幸せになる、世話を焼く”を信条に、すべての人が満足できるモノづくりをしている。納得できないことには徹底して向き合い、商社依存を脱却し、自社ブランドを立ち上げた。また仕入れ先との信頼関係も重視し、無理な値引き交渉や返品をせず、甘さではない真の”優しさ”をもって人に接している。
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サイズ/重量/容量について
サイズ:W7.2 × D7.2 × H9.0 cm